2020年Jネットウェビナー最終日:二部構成

【第一部】

テーマ:フリーランス契約:何に拘束され、どこまで自分でコントロールできるか

講演者:  Gwen Clayton氏 MCIL, MITI, CL, solicitor (non-practising)

開催日時: 2020年7月11日(土)英国時間午前10時〜11時迄

参加費用:無料(事前登録が必要となります。)

申し込み方法:こちらのリンクよりご登録下さい。(第一部のみ、第二部のみの参加可。登録は同じリンクをご利用ください。)

法律およびビジネス分野を専門とする日英・独英翻訳者のGwen Clayton氏。 法律事務所や企業内の商法専門ソリシター(事務弁護士)としてイングランド、日本、スイスで数年働いた後、ここ12年間は主に翻訳者として活躍し、ロンドン・メトロポリタン大学で公共サービス通訳ディプロマ課程(法律)の講師も務めています。

今回のウェビナーでは、契約の入門知識とイングランド法における仕組みをはじめ、フリーランス通訳者・翻訳者を拘束する契約の代表的なものについてお話いただきます。秘密保持契約や、フリーランサーが署名の是非を判断する際に注意すべき条項についてもご説明下さいます。賠償責任保険と適切な補償水準というテーマも短く取り上げられる予定です。取引条件を盛り込む点については、ITIやCIOLが提供している契約見本に触れながらお話いただきます。ウェビナーは約45分間で、質疑応答の時間が15分間ほど設けられます。

Freelance contracts presentation

【第二部】

テーマ:日本語分析の視点について、具体的アプローチを試みる。

講演者:  英国国際教育研究所 所長 図師 照幸氏

開催日時: 2020年7月11日(土)英国時間午前11時15分〜午後12時15分迄

参加費用:無料(事前登録が必要となります。)

申し込み方法:こちらのリンクよりご登録下さい。(第一部のみ、第二部のみの参加可。登録は同じリンクをご利用ください。)

英国国際教育研究所所長。国際教育という視点から、教育本来の位置づけとその可能性について、研究および教育実践活動を展開している。日本語教育協議会会長、日英の教育と文化に関する研究協議会会長。ケンブリッジ大学UCLESのPrincipal Examinerを10年間務める。毎年、日本の国公私立の大学・大学院や地方自治体等に招かれ、講義や講演を行う。1987年よりロンドン在住。

2020年Jネットウェビナー 個人事業主向けの英国政府支援策について

2020年Jネットウェビナー

テーマ:自営業者のために立ち上がる労働組合
講演者: Kate Dearden氏, Head of Research, Policy and External Relations at Community trade union  https://community-tu.org/
開催日時:2020年5月30日(土)英国時間午前10時〜11時迄
参加費用:無料(事前登録が必要となります。)
申し込み方法:こちらのリンクよりご登録下さい。➡️Eventbrite

労働組合「Community」 の リサーチ・政策・渉外担当トップを務め、今後の仕事のあり方、自営業、ギグエコノミー、技能・生涯学習などに詳しいKate Dearden氏。Royal Society for the Encouragement of Arts, Manufactures and Commerceのフェローや、Changing Work Centreのリサーチャーとしても活躍しています。

2020年Jネットウェビナー第2弾として、英国の自営業者にとっての労働市場や、自営業者(立場の弱い人々や障害者を含む)関連の調査結果についてのほか、自営業者やフリーランスを組織化して代表する方法をCommunityがいかに刷新してきたかという点についてお話いただきます。

Kate Dearden Webinar Powerpoint

2020年Jネットウェビナー開催のお知らせ

テーマ:個人事業主向けの英国政府支援策について
講演者:Russell Smith氏 RS Accountancy
開催日時:2020年5月9日(土)英国時間午前10時〜11時迄
参加費用:無料(事前登録が必要となります。)
申し込み方法:こちらのリンクよりご登録下さい。➡️ Eventbrite

イギリスでは新型コロナウイルス感染症対策のロックダウンが始まりましたが、今後の措置の緩和がいつになるのか読めない事もあり、Jネットでは、恒例の夏期勉強会の開催を急遽、中止にいたしました。その代わりと言ってはなんですが、のんびりペースで、ゆったり学べる一連のオンライン講演会(ウェビナー)を実施してまいります。

ご興味のある方は、奮ってご参加ください!

その第一弾は、5月9日(土)、RS Accountancy社長、Russell Smith氏をお迎えして開催します。

講演内容は、個人事業主・フリーランスを対象とした英政府の緊急資金繰り支援策、現金支給計画 (Self-employment Income Support Scheme)や、その他の救済措置についてお話いただきます。

(Russell Smith氏のプロフィール:受賞歴を誇るビジネスのオーナー、会計・税理士、ベストセラー作家。同氏の経営するRS Accountancyは、英国の企業を対象に税務、会計、簿記業務を提供。そのクライアント数は380社以上。)

なお、今後のウェビナーの詳細につきましては、目下調整中です。随時、情報をアップデートしてまいりますので、今しばらくお待ちください。現時点での予定は以下の通りです。

  • 5月30日 (講演者未定)
  • 6月13日 (Morgan Giles氏。 受賞歴を誇る文芸翻訳者)
  • 7月11日 (Gwen Clayton氏。 法律、ビジネス分野の翻訳・通訳者。事務弁護士。テーマ:翻訳通訳業務委託契約書について。)

ロックダウンの最中にあっても、これらのウェビナーを通じて、できるだけ多くの会員の皆様に、楽しみながら、キャリア形成に役立つ知恵やアイディアを得られる機会を提供していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

ご質問、ご指摘等ございましたら、お気軽に以下のメールアドレスにお問い合わせください。

CPD オフィサー 忍久保陽介 見形 プララットかおり

 

2020年冬季ワークショップ

来年1月25日にブリストルで開催予定の冬期勉強会&AGMですが、本日よりアーリーバード参加申し込みを開始します。こちらの締め切りは12月31日で、それまでは参加費が割引になっていますので、どうかこの機会を逃さず早めにお申し込み下さい。

今回の会場はブリストルのEngine Shed(https://engine-shed.co.uk/)という施設で、Temple Meads駅に隣接する大変便利な場所にあります。元々はGreat Western Railway社の事務所や博物館として使われてきましたが、2013年にリニューアルされてコンファレンス&イベントセンターとして現在に至っています。今回の勉強会には幸運にもブルネイが設計したビクトリア調形式の重役会議室をはじめその他のモダンな集会所等全部の施設を貸切で使用できることになりました!

当日の参加受付は9:30開始で10:15まで、ロンドンやその他遠隔地から日帰りも十分可能な時間設定になっています。そして今回のプログラムですが3セッションあり、そのうち一つは通訳・翻訳のセッションの2本立てとなります。まず今回地元ブリストル在住でLPP翻訳賞第一回目の優勝者でもあり、山崎ナオコーラ、窪美澄といった作家作品を翻訳されたポリー・バートン さんが登場し、日本の現在作家作品を翻訳した際の経験を話してくださいます。またそれに続く翻訳のセッションはポーツマス大学で研究をされていて当ネットワークの会員でもある坂本あきこさんが「To accept or not to accept: All you need to know when you are offered post-editing work」というタイトルで機械翻訳及びそのテキストの較正編集作業に関して話をして下さいます。通訳のセッションの方はベテラン通訳者ルイス亜矢さんが専門分野を広げることに関してご自分の経験をもとにアドバイスをして下さいます。

これら午前の部が終了のあとは新年会ランチです。今回ご協力いただくのは地元で串カツを中心とする料理を提供している関西キッチンさんです(http://kansaikitchen.co.uk/)

午後の部は「キャリア戦略」についてのセッションを予定しています。通訳・翻訳それぞれどのようなビジネスの長期計画を立てて実行していくのか、また派生ビジネスへの展開も含めてディスカッション型の1時間を設けたいと思います。その中の一部ではで当ネットワークのメンター制度のコーディネート係であるジェニファー・アレンさんがこのシステムをそういったキャリア展開にどう活用できるかについてアイデアの提起をしてくれます。

これらのセッションの後はAGMが予定されています。そしてそれが終了しましたら今回はチューリッヒ在住の会員アーリン・ リオンズさんによる利き酒の特別セッションを設けています。(ただしこちらはオプション参加で料金も別途かかります)

今回の勉強会に前日から泊まりがけで来られる会員の方のためには前夜祭の企画も進んでいます。会場についてはまた後日ご案内しますが、勉強会当日の25日はお昼に新年ランチを予定していますので、6時に利き酒セッションが終了後、夕食についてはこちらでは特に企画をしません。ただし更なるネットワーキングをご希望の方たちのためにはいくつかオススメのスポットを提案させていただきますので各自声を掛け合ってお出かけください。

今回の勉強会の参加費ですが、アーリーバードで申し込みの場合(12月31日まで)は50ポンドになります。その後の申し込みは60ポンドになります。また非会員はそれぞれ60ポンドと70ポンドになります。また学生割引は半額となります。
それに加え5時からの利き酒セッションに参加を申し込みを希望される方は15ポンドとなります。ただしこのセッションは選りすぐりの酒を手配する関係で数に限りがありますので、出来るだけ早めに予約されることをお勧めします。

参加申し込みをご希望の方は岡田淳子()までご連絡ください。

最後にクレアと私がCPDの企画を担当するのは今回が最後になります。係になってからこのこの3年間正直大変な時もありましたが、会員の皆さんや素晴らしいゲストスピーカのご協力お陰で振り返ってみると楽しく大変有意義な経験をさせていただきました。今回選んだブリストルは知れば知るほど魅力的な街です。この最後の勉強会も「楽しく、美味しく、為になる」イベントを目指して頑張ります。この歴史豊かでブルネルゆかりの建築物に囲まれた素晴らしい街でネットワーキングを楽しみ、AGMで今後のネットワークに皆さんの意見を反映し、ついでにCPDポイントも稼げるまたとない機会、どうか奮ってご参加下さい!

クレア&淳子